2026年2月19日

「まだ大丈夫かもしれない」「気の持ちようではないか」
このように迷われる方は少なくありません。ここでは、精神科・心療内科を受診するタイミングと、安心して相談するためのポイントを解説します。
① 不調が2週間以上続いているとき
気分の落ち込みや強い不安、不眠、食欲低下などが2週間以上続いている場合は一つの目安です。特に、以前は楽しめていたことが楽しめない、集中力が続かないといった変化は、心が疲れているサインかもしれません。
② 日常生活に支障が出ているとき
仕事や学校に行くのがつらい、人と会うのが怖い、家事が手につかないなど、生活に影響が出ている場合は受診を検討しましょう。「なんとかできている」状態でも、強い無理をしていることがあります。
③ 眠れない・動悸など身体症状があるとき
精神的なストレスは、頭痛、腹痛、動悸、めまいなど身体症状として現れることもあります。内科で異常が見つからない場合、心療内科での相談が役立つことがあります。
④ 周囲から心配されているとき
家族や友人から「最近つらそうだね」と言われることも重要なサインです。自分では気づきにくい変化を、周囲が先に感じ取っていることがあります。
精神科・心療内科は「特別な人が行く場所」ではありません。早めに相談することで、重症化を防ぎ、回復も早まる可能性があります。診察ではまず丁寧にお話をうかがい、必要に応じて治療や生活上のアドバイスを行います。無理に薬を勧めることはなく、ご本人の意向を大切にしながら進めていきます。
受診時にうまく話せるか不安な方へ
「診察でうまく説明できるか心配」「緊張して言いたいことを忘れてしまいそう」
このように感じる方も多いかと思います。
その場合は、あらかじめメモに伝えたい内容を書いておくことをおすすめします。
たとえば、
・いつ頃から症状があるか
・どのような症状がつらいか
・生活で困っていること
・これまでの治療歴や服薬歴

などを簡単に箇条書きにしておくだけでも、診察がスムーズになります。メモを見ながらお話しいただいてもまったく問題ありません。医師にとっても状況を正確に把握する助けになります。
「受診するほどではないかも」と感じている段階こそ、実は良いタイミングであることも多いのです。ひとやすみこころのクリニック西新院ではつらいときすぐに相談できるよう毎日初診を受け付けております。一人で抱え込まず、どうぞ気軽にご相談ください。
ひとやすみこころのクリニック西新院
福岡市早良区西新4-8-23
理事長 柳原